シザーの手入れ。【 美容室 ラディウス 】

2017年12月03日 17:50

今年も、残り1ヶ月弱・・・。
普段使用しているシザーたちも、手入れをしてやろうと思い、
シザーを製造販売している会社の、研ぎの営業マンが店頭に来たので、
1本依頼する事にした。


以前依頼した時は、わりと良かったのだが、
今回の、研ぎの1回目は切れ味が 依頼前より良く無かった為、
再度 調整を依頼。


すると、2回目の納品時、なんとシザーの先端から5ミリの所の
刃が、欠損していた。


パッと見では、気が付かないかもしれないが、よく見ると明らかに欠損している。

爪を立てて、縦になぞると、明らかに刃の欠損の凹みに、爪が引っかかってしまう。

美容師のシザーは、刃の根元では無く、
刃先が何より命であり、大切なのに、
何故こうなったままで、納品されたのだろう。

太い毛髪で 0.1mm、細いもので0.05mm程度の、細かい毛髪を切除する作業を
しいられている仕事なので、この謎の欠損は致命的ダメージが大きい。
下手をすると、髪を噛んでしまう。

とても、残念である。

研磨を繰り返し、欠損部分の幅を削りあげ、見た目わからなく出来たとしても、
はさみの厚み等が薄く、狭くなってしまい、シザー本来の 全体のバランスは、
必ず狂ってしまう。


やり込んだ職人であれば、目を閉じていても、触感でバランスの狂いは
わかってしまうだろう。


シザーの製造販売も こなしている会社なので、
職人達の 大切にしている 重要なポイントを、
熟知しているものだと思い 任せたが、残念である・・・。





しかし、ずっとこの気持ちを 引きずっていても 仕方がないので、

気持ちを切り替えて、年末 笑顔で過ごせるように 努力して行こうと思う。


R A D I U S

https://www.radius01.com